Googleから見る悪質SEOを見分ける方法の4つのポイント

WEBマーケティング

弊社が行っている「創業融資のフルサポ」のお客様よりSEOについての相談、要望をいただくことがあります。私たちも実際、自分たちで「SEOとは?」を考えながら取り組んでおります。

またSEOを専門に行っている業者で、どの業者を選んでよいかわからないといった相談もありました。

今回は、Googleよりウェブマスター向けに一般的に公開されている記事で、

SEOについて参考になる記事がありましたので、

SEOがどのようなものなのか?そしてSEOが必要となる場合のSEO業者の選び方のポイントなど、SEOの必要性、業者を選ぶヒントをご紹介します。

SEOが必要なケース

Googleのウェブマスター向けに公開されている記事「SEO が必要なケース」について原文がこちらになります。

SEO業者を選ぶときに注意をすること

冒頭の文章より、SEO業者を利用するとサイトを改善するメリットがあることをうたっている一方で、悪質なSEO業者によってサイトの信用が損なわれて被害をうけることがあることを注意しています。

1.SEO業者に確認すべき質問の例

引用:

  • 過去の事例のサンプルを見せてもらい、成功事例を紹介してもらう。
  • Google のウェブマスター向けガイドライン(品質に関するガイドライン)に従っているか。
  • 通常の検索を補完するオンライン マーケティング サービスやアドバイスを提供しているか。
  • 期待される結果とその日程、成果を測定する方法。
  • 同業種での実績。
  • 国内/地域での実績。
  • 外国語サイトの開発経験。
  • 最も重視している SEO 技術。
  • 創業年数。
  • 連絡方法。サイトに加えたすべての変更に関する情報、およびアドバイスの内容に関する詳しい情報とその理由を伝えてくれるかどうか。

「このようなSEO業者には用心、注意をしてください」という注意喚起の内容がほとんどですので、SEOに関するトラブルや苦情が多いのではないかと思います。

SEOを業者にお願いする場合は、最初にGoogleの「SEOが必要なケース」について一読しておくと良さそうです。

2.Googleで最上位に掲載されることを保証できる人はいません

引用:
Google で最上位に掲載されることを保証できる人はいません。サイトの掲載順位を保証したり、Google との「特別な関係」や Google への「優先登録」を主張したりする SEO 業者には注意してください。Google への優先登録などというものはありません。

実際、Google の検索エンジンに知ってもらうには、こちらのページから URL を追加するか、サイトマップを送信するかしか方法ないということです。こちらでしたら、無料となります。

3.隠し立てたり、何をしようとしているのかはっきり説明しない会社には用心してください。

4.SEO 業者へのリンクを強制する業者は避けてください。

とのことでした。

SEOに関しては、悪質業者も多く出回っていることをGoogleも把握しているようで、注意を促しております。

マトメ

SEO業者を選定して、コンサルティングを受けることは重要であるが、順位を保証する業者はやめておいた方がよいということのようです。

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