助成金と補助金の違い

補助金助成金

そもそも助成金と補助金はどう違うのか、

ついつい同じと思って使ってしまっていますが、どうも違うようです。

お金の支給元

  1. 助成金   国や地方自治体
  2. 補助金 国や地方自治体

お金の支払い時期

  1. 助成金   後払い
  2. 補助金 後払い

返済義務

  1. 助成金   無し
  2. 補助金 無し

受けるための条件(受給条件)

  1. 助成金   資格要件を満たせば受けられる
  2. 補助金 補助金を使う事業の必要性を書類でアピールする必要あり
書類整備
  1. 助成金   なし
  2. 補助金 事業に使ったことを証明する書類の整備が必要

会計検査院の検査

  1. 助成金   なし
  2. 補助金 あり

基本的に補助金、助成金の両方とも後払いとなります。

助成金の場合、受けるための資格要件を満たせば、ほぼ受けられます。

補助金の場合は、そうはいきません。

申し込んだ会社の全部が受けられるとは限りません。

補助金をどのような事業に使うか?を多くのケースでは事業計画書を作成してアピールし、審査と通って初めて、勝ち取るようになります。

書類作成の手間や受けやすいかどうかは、補助金の内容、金額によります。

創業時に使えた代表的な助成金は廃止となりました。

創業時に使えた代表的な2つの助成金

・受給資格者創業支援助成金 
 
・中小企業基盤人材確保助成金
平成25年3月31日をもって廃止されました。ご注意ください。
現在 平成25年6月26日時点で募集している補助金はこちら

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