創業計画書を書くときにどれが運転資金なのか?と聞かれるときがあります。
仕入先への支払資金、経費の支払い、支払利息、買掛金・支払手形の決済など会社を運営していくために必要な資金をいいます。
また、設備資金でないものは、運転資金にあたります。
よく間違えるのは、
不動産の賃貸契約をするときに必要な、敷金、礼金、前家賃はどうなるの?
ということになります。
敷金は、設備資金
礼金、前家賃は、運転資金の扱いとなります。
基本は、後から戻ってくるお金は、設備資金と判断すればよいでしょう。