昨日、日経MJでデジタルシニアについての記事が掲載されておりました。
仕事を引退したあとの60~70代のひとは、70%が趣味に使うとのこと。
そして、趣味・習い事に関しては、
1位 国内旅行
2位 パソコン・インターネット
3位 読書
との順番となってました。
そして、5000万円以上の資産を持っている人が24%もいたのですが、
年金収入で月30万円未満が50%で、自由に使えるお金が5万円未満の方が80%
と、「ストックリッチ」ではあるが、「フロープア」が現状であるとのこと。
また、情報収集媒体は、「テレビ」84%「新聞」が81%に加えて「インターネット」も81%であった。
(これは、アンケートを取る媒体の影響とは考えられる。)
意外と、趣味で使うSNSで仲間を集めて、例えば登山したりというものが流行っている点。
クラウドソーシングを利用してアルバイトをしたり。
衣・住についての関心が低い点
70歳代になると孫に使うお金が増えてくる点
などがいろいろ記事が書いてありました。
総務省が公表している人口ピラミッド
2010年と2020年がでております。
2020年では、人口の一番多い層が70歳以上になってきております。
インターネットが苦手な層も年齢が上がってくるので、インターネットを使う層はさらに広がってきます。
「フロープア」が現状から考えると、それほど贅沢せずにあまりお金を使わない。だけど趣味や孫のためにお金を使うようではあります。