コピーライティングで気を付ける3つのポイント(マクスウェル・サックハイムの三原則)

マクスウェル・サックハイムの三原則

マクスウェルという1900年代に活躍した広告マンで、コピーライティングに大きな影響を与えています。

有名なマクスウェル・サックハイムの三原則が以下になります。

  1. Not Read:見込み客は、あなたの広告を見ない。
  2. Not Believe:見込み客は、あなたの広告を信用しない。
  3. Not Act:見込み客は、あなたの広告を見ても行動しない。

 

見込み客は、あなたの広告を見ない。→いかに広告を見てもらうか。

見込み客は、あなたの広告を信用しない。→いかに広告を信用してもらうか。

見込み客は、あなたの広告を見ても行動しない。→いかに広告を見て行動してもらうか。

 

となってきます。

 

 

これらを解決するための様々なステップ

 

によると、

Not Read(見ない)を乗り越える方法

 

一目で中身を読み進めたいと思ってもらうためのキャッチコピーが必要。

 

以下の内容が一つでも入っていることがポイント。

1.ベネフィット:読者が得られるメリットが伝わるか?

2.緊急性:今読まなければいけないと思って貰えるか?

3.簡便性:そのメリットは今すぐに、楽に得られるか?

4.具体性:曖昧ではなくストレートで具体的なものか?

5.当事者性:「自分の事だ」と頷く姿を想像できるか?

 

Not Read(見ない)を乗り越える方法

 

社会的証明が必要不可欠。そして、周囲の人たちの行動や考えを基準に

自分の行動基準や価値基準を決める。

 

以下が社会証明を利用したもの

■ブログ/メルマガで使える社会的証明

FacebookページのLike Boxの「いいね!」数

Twitterのフォロワー数

RSSの購読者数

メールマガジンの購読者数

■サイトで使える社会的証明

お客様の声

権威者からの推薦の声

取引実績や売上数

 

Not Act(行動しない)を乗り越える方法

人が行動するための理由を知っておく必要がある。

それには、以下の

■快楽を得るため

苦痛から逃れるため

 

とのことでした。

 

以下のサイトでも解決法が掲載されている。

 

人が行動するための14の欲求

ここでは人が行動するための14の欲求がある。

1. 怒りを解消したい

2. 不満を解消したい

3. 不安を解消したい

4. 心配を解消したい

5. 悲しみから逃げたい

6. 恥ずかしさを感じたくない

7. 妬みを解消したい

8. 孤独から逃れたい

9. ロマンを感じたい

10. 愛情を注がれたい

11. 安心したい

12. 満足したい

13. 喜びを感じたい

14. 興奮したい

ページの10の購買リスク

ページの10の購買リスクをすべてカバーしているかチェックする。

1. 期待通りの働きをするのか

2. 長持ちするのか

3. 競合商品以下ではないか

4. 安全だろうか

5. 環境に悪影響を与えないか

6. ほかのものと合わせて買わなければいけないんじゃないか

7. 家族と友人が反対するんじゃないか

8. 私が同一視しているグループと違うんじゃないか

9. 値段に見合うか

10. ほかのものが買えなくなってしまうのではないか

14の欲求に合っているか、10の購買リスクをクリアしているかを両方の視点

でチェックする必要があるとのこと。

 

 

自分のサイトが、これらを満足するサイトになっているか確認が必要です。

 

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